ペテルスブルグに生まれる。本名はロマン・ド・ティルトク。18歳の時、パリへ渡りポール・ポワレに認められ、 デザイン画やファッションデザインを学び、アール・デコ様式の代表的作家となる。 アメリカで、ファッション及びハリウッドMGMでの映画セットの製作で活躍するが、 第二次世界大戦で一時中断する。76歳の時、最初の石版画やシルクスクリーンを発表する。