Paul aizpiri
アイズピリ

「ベージュー」

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1919年パリに生まれる。初めは彫刻家の父のすすめでブール象眼学校家具科に入学するが、
絵画への情熱が強く1936年パリ芸術大学に再入学して3年間学ぶ。 1939年第二次世界大戦に
招集され独軍の捕虜となったものの、脱走。解放後は「青年絵画展」の創立会員となり、
1946年同展で三等賞受賞。1943年のパリのギャルリーパルヴィレで初個展を開催。
独自の様式による色彩世界を創造し、パリ画壇を代表する具象画家として知られている。