美味しそうなアンパンの作り方

材料とパン作りの器具

是非そろえておきたい器具
*デジタルスケール(グラム、ポンドと二つ書いてある)
*計量カップ
*スケッパー
*はけ
*綿布(厚手、薄手)
*バット(ふたつきがBetter)
*パンこね器(餅つき機でよいと思う)
*角型焼き型(今回は使いません)
*オーブンシート
強力粉
イースト
砂糖

スキムミルク
ショートニンぐ

あんこ(あずき)
  400g
    8g
40g
7g
40g
40g
250g
16個分にする

@ ここでは餅つき機を使ってこねてみました、ショートニングをのぞいてあとの材料は一緒にいれる
   1〜2分こねた後に、 ショートニングをいれる、 20分間こねる。 
A 第一次発酵・・・こね終わったら綿布をかけて、そのままふたをして、40分置いておく。(床暖房して
  ある、アメリカの家では床の所に置いたほうが発酵がしやすので、やってみてください。)
B 分割・・・第一次発酵したものをスケッパーで切る、大体一つの大きさは48gぐらいにする16個できる。
  (厚手の綿布をしいてその上に今、 第一次発酵したパンの生地をのせてスケッパーで切る。)
  切ったものは台の上で丸く手のひらでまわして、ガス抜きをする、 出来たものはふたつきの入れ物に
  うすでの綿布を敷いたところを区切りながら置いておく。(ここではキャンバスようの布地を使いました)
C ベンチタイム・・・布でおおって、バットのふたをして、 20分間置いておく。
D 形を整えてあんこを入れる、 (そのときにオーブンを暖めておく、150゜F約一分ぐらい)生地を平たく丸く
  つくりその中にあんこを入れる、そして上を閉じる。 出来た表面を指で押してへこませる。
E 第二次発酵・・・オーブンに水を入れて(一番下に)おいておく、 電源は切っておく、 今作ったものを
  そのまま、 オーブンに入れる、 30分間
F 卵をといた中に少量の水を入れる、 これをはけでアンパンの上にぬる、 ついでにごまものせる。
  350゜Fの温度で約15分で出来上がりです。

★皆さんも作ってみてはいかがでしょうか!!!
今回は私がPC教室で教えている生徒さんの一人の西沢さんに先生になっていただきました。

Q : ドライイーストが盛り上がってこないのは古いのでしょうか。どうすればよく発酵させられるでしょうか。

ドライイーストは、40度のぬるま湯(充分に浸る程度の分量)に少量の砂糖を溶かした中に、
サラサラとふり入れます。下に沈んだイーストの粒がしばらくして浮き上がり、再び下に沈んで、
液体の表面が盛り上がってきて、イースト特有のいいにおいがしてきたらほどよい発酵状態です。
このタイミングを逃がさないように使います。湯の温度が適当で、製造年月日の古くないイーストであれば
失敗はありませんが、ぬるま湯の温度が60度以上だとイースト菌は死滅して発酵しませんし、
温度が低すぎると時間がかかり、発酵状態が適しません。
このような予備発酵の手間がいらないインスタントドライイーストもあり、
小麦粉に直接混ぜ込んで用いることができます。